GMOとくとくBBで【自前ルーター】は使える?おすすめのルーターもご紹介!

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GMOとくとくBBで自前のルーターを使用できるか、不安を抱える読者の方も多いと思います。

この記事では、自前ルーター、レンタルルーターのメリット、デメリットなどを詳しく解説していきます。

結論、GMOとくとくBBでは自前のルーター、レンタルルーターのどちらも選べることができます

この記事を読むことで、GMOとくとくBBを快適に使うためのルーター選びができ、お手軽にWi-Fi環境を整えることができます。

この記事から分かること
  • 自前のルーターとレンタルルーターのどちらも利用可能
  • 自前ルーター、レンタルルータのメリット・デメリット
  • 自前ルーター、レンタルルータの推奨ルータ
  • 最新Wi-Fi規格(Wi-Fi7)の特徴

結論、GMOとくとくBBでは、自前のルーターとレンタルルーターのどちらも利用できます

また、レンタルルータであれば2台目のルーターも非常に安く購入することができます。

他のプロバイダから変更する際の解約金も負担してくれるので、初期費用が安くなります。

目次

自前ルーターを使用できる?

結論、自前ルーターを使用することができますが、接続方式や推奨機器かどうかに注意する必要があります。

ルーターなら全部つながるんじゃないの・・・?

プロバイダに対応したルーターを選びましょう

自前ルーターを使用する場合の注意点をご説明します。

自前ルーターを使用する場合の注意点

自前ルーターを使用する際の注意点を以下に記載します。

自前ルーター使用時の注意点
  • v6プラスに対応しているか確認
  • プロバイダーの推奨機種を確認
  • 契約内容に合った設定を行う

v6プラスに対応していないルーターを使用してしまうと、接続できなかったり、接続速度が大幅に低下する恐れがあります。

契約しているプロバイダーが提供するサポート情報を確認し、適切なルーターを選ぶことが重要です。

v6プラス対応ルーターはJPNIXのHPで調べることができます。

自前ルーターを使用する際には、事前に動作実績の確認を行いましょう。

自前ルーターを使うメリットとデメリット

自前ルーターを使用する場合にも、メリットとデメリットがあります。

これを理解した上で購入することが必要です。

自前ルーターのメリット

自前ルーターのメリット
  • 自由に機種を選べる
  • 最新のWi-Fi規格に対応できる
  • 特定の機能やセキュリティを強化できる

自前ルーターを使う最大のメリットは、自分に合った機種や機能を自由に選べる点です。

例えば、最新のWi-Fi7対応ルーターなど、ご自身で選ぶことで自分に合った最適な環境ができます。

セキュリティも大事なんですね

盗聴や情報漏洩なども気を付けてください

自前ルーターを選ぶ際には、使用目的に応じた性能を重視することが重要です。

たとえば、大きな家や複数階の家に住んでいる場合、広い範囲にWi-Fiを届けるためにメッシュ対応のWi-Fiルーターを選ぶ方がいいでしょう。

また、オンラインゲームなど、遅延や速度を重視する場合は、CAT6Aのケーブルで直接PCと繋げた方が遅延は少なくなります。

自前ルーターのデメリット

一方で、自前ルーターを使用するデメリットも考慮しなければなりません。

自前ルータ―のデメリット
  • トラブルが発生した際は自分で対応すること
  • サポートが受けにくいこと
  • 設定や管理が自己責任であること
  • 専門知識が必要なこと

サポートが限定される点や、トラブル発生時に自分で対処する必要がある点が主なデメリットです。

例えば、突然インターネット接続が切れた場合、原因を自分で調べて対処しなければならないことがあります。

トラブルが起きた場合、ルーターの取り扱い説明書を読めれば対応できることもあります。

プロバイダーのサポートは、あくまで基本的な接続に限られ、自前ルーターに関するトラブルは自分で対応する必要があるため、専門的な知識が必要になることもあります。

自前ルーターを選ぶ際には、サポート面も考慮し、自分で管理できるかどうかも判断材料にしましょう。

Wi-Fi7ルーターは買うべきか?

Wi-Fi6と7の比較

Wi-Fi 7ルーターを購入すべきかどうか、迷っている方も多いのではないでしょうか。

Wi-Fi6とWi-Fi7の比較表

Wi-Fi6とWi-Fi7の比較をしてみました。

Wi-Fi7の場合、Wi-Fi6と比較して最大通信速度が46Gbps、約4.8倍と高速になっております。

また、MLOにも対応しているため、同時に複数の周波数帯を使え、通信が切れるリスクを軽減します。

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Wi-Fi6Wi-Fi6eWi-Fi7
IEEE規格802.11ax802.11ax802.11be
最大通信速度9.6Gbps9.6Gbps46Gbps
周波数帯2.4GHz / 5GHz2.4GHz / 5GHz / 6GHz2.4GHz / 5GHz / 6GHz
チャンネル幅最大160MHz最大160MHz最大360MHz
アンテナ数8×88×816×16
その他MLO対応
Wi-Fi6とWi-Fi7の比較表

Wi-Fi7は、従来の規格よりも圧倒的に速い通信速度で、より多くのデバイスを安定して接続できる点が魅力です。

高画質動画のストリーミング、オンラインゲームを楽しむ方にはぴったりですね!

しかし、現時点ではWi-Fi 7対応デバイスが少なく、ルーターや周辺機器も高価です。

残念ながら、まだWi-Fi7はiPhone16など限られた端末しか対応していません

先を見据えた投資としては良いかもしれませんが、市場の普及状況を注視した方がいいですね。

おすすめのWi-Fiルーター!

GMOとくとくBBで自前ルーターを選ぶ際は、接続方式やWi-Fiの規格に注意し、ご自身の環境に合ったルーターを選ぶことが大切です。

また、ルーターの使用環境(例えば、家の広さや接続するデバイスの数)に応じたルーターを選ぶことも重要です。

ルーター選びでは、接続の安定性やセキュリティ強化機能も含め、長期的な使い勝手を考慮することも必要です。

無線LANの通信規格一覧

現在の無線LANの通信規格の一覧を表にしました。

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通信規格最大通信速度周波数帯
IEEE802.11b11Mbps2.4GHz
IEEE802.11a54Mbps5GHz
IEEE802.11g54Mbps2.4GHz
IEEE802.11n (Wi-Fi 4)600Mbps2.4GHz/5GHz
IEEE802.11ac (Wi-Fi 5)6.9Gbps5GHz
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6)9.6Gbps2.4GHz/5GHz
IEEE802.11ax (Wi-Fi 6E)9.6Gbps2.4GHz/5GHz/6GHz
IEEE802.11be (Wi-Fi 7)46Gbps2.4GHz/5GHz/6GHz
無線LANの通信規格

現在、一般的に普及している無線LANの通信規格はIEEE802.11ax(Wi-Fi6)です。

回線速度以上の速度は出ませんので、回線速度に合ったWi-Fiの規格を選ぶことが大切です。

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1ギガの回線10ギガの回線
Wi-Fi規格IEEE802.11ac (Wi-Fi 5)IEEE802.11ax (Wi-Fi 6)
Wi-Fi規格の最大転送速度6.9G9.6G
回線速度とWi-Fi規格

1ギガの回線であれば、IEEE802.11ac(Wi-Fi5)、10ギガの回線であれば、IEEE802.11ax(Wi-Fi6)の規格のルーターを選定しましょう。

また基本的に、利用する規格が同じでなければ、通信機器同士を接続することはできないため、導入する際は注意が必要です。

おすすめの市販ルーター

市販されているルーターの中で、特におすすめの機種を紹介します。

価格、Wi-Fi6対応、セキュリティ、高速通信、複数台の接続に強い、などの観点で選定しています。

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ASUS
RT-AX82U
NEC Aterm
WX3600HP
AirStation
WSR-1800AX4P
外観RT-AX82UAterm-WX3600HPAirStation-WSR-1800AX4P
データ転送速度最大4804Mbps最大2402Mbps最大1774Mbps
周波数2.4/5GHz2.4/5GHz2.4/5GHz
最大接続台数88台36台14台
無線LAN規格IEEE802.11ac/ax対応IEEE802.11ac/ax対応IEEE802.11ac/ax対応
メッシュWi-Fi×
セキュリティ規格 WPA
WPA2
WPA3
WPA
WPA2
WPA3
WPA
WPA2
WPA3
MU-MIMO
価格2~3万円1~2万円1万円未満
Amazonで買うAmazonで買うAmazonで買う

ASUS RT-AX82Uはゲーミング向けのルーターで、低遅延の通信を実現し、オンラインゲームをするユーザーに最適です。

オンラインゲームをするなら、ASUS RT-AX82Uですね

コスパ重視のおすすめは、IEEE802.11ac/ax対応の「AirStation WSR-1800AX4P」です。

価格も安く、セキュリティもWPA3対応で、普通にWebや動画視聴で利用する分には十分なスペックです。

私はAirStation WSR-1800AX4Pで十分です

自分の用途に合ったルーターを選ぶことで、ご自宅のインターネット環境を快適にしましょう。

記事の下部に自前ルーターについて記載しておりますので、興味のある方はご覧ください。

レンタルルーターの概要

レンタルルーターは、プロバイダーから提供されるルーターで、設定が簡単で、サポートも充実しています。

プロバイダーが提供するため、設定は非常に簡単です。

契約した回線速度に応じて最適な機種が提供されます。

故障時にはプロバイダーが対応してくれるため、手間をかけずに安心して使い続けることができます。

これらのメリットから、レンタルルーターは、初心者の方や、設定に手間をかけたくない方にとって向いていると言えます。

レンタルできるルーターの種類

レンタルルーターには、主に1G回線に対応したルーターと、10G回線に対応したルーターの2種類があります。

1G回線で無料でレンタルできるルーター

BMOとくとくBBでは、以下の3台がレンタル対象の機器になります。

レンタル対象機器
  • BUFFALO WSR-2533DHPLS
  • NEC Aterm WG2600HS
  • ELECOM WRC-2533GST2

下表では、代表的なBUFFALO、Aterm、ELECOM製の3メーカの機器の比較表を記載します。

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BUFFALO
WSR-2533DHP2
Aterm
WG2600HS2
ELECOM
WRC-2533GST2
外観WSR-2533DHPLSWG2600HS2WRC-2533GST2
データ転送速度最大1733Mpbs最大1733Mpbs最大1733Mpbs
周波数2.4/5GHz2.4/5GHz2.4/5GHz
最大接続台数18台18台24台
無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/ac
メッシュWi-Fi×××
セキュリティ規格 WPA3WPA3WPA2
MU-MIMO
3メーカの機器の比較

結論、1ギガ対応のレンタルルーターは性能的に大きな差はありません。

ELECOM WRC-2533GST2が最新のセキュリティ規格であるWPA3に対応していないのは気になります。

WPA3の方が強力な暗号化方式です

しかし、無料でレンタルできること、1ギガの回線であることを考えると、どのルーターでも性能は十分であると言えます。

10G回線対応のレンタルルーター

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AirStation
WXR-5700AX7S
外観
データ転送速度最大5667Mbps
周波数2.4/5GHz
最大接続台数32台
無線LAN規格IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
メッシュWi-Fi
セキュリティ規格 WPA3
MU-MIMO
ビームフォーミング
バンドステアリング 
10G対応の機器の比較

AirStation WXR-5700AX7Sは、より多くのデバイスを同時に接続しても安定した速度を提供します。

同時接続台数は32台で、Wi-Fi6(IEEE802.11ax)にも対応しています。

セキュリティもWPA3に対応しておりますので、安心して使用できます。

他社解約金も60,000円負担

レンタルルーターのメリット5選!

レンタルルーターには、料金面やサポート面で多くのメリットがあります。

レンタルルーターのメリット5選!
  • 1G回線であれば無料
  • 10G回線でも月額390円でレンタル可能
  • 故障時の対応の手間が省ける
  • 3年以上利用でルーターがもらえる
  • 3300円でおかわりルータができる

1つずつメリットをご説明しますね

メリット①:1G回線であればレンタル無料!

GMOとくとくBBでは、無料でルーターをレンタルできます

 レンタルルーターは、基本的なインターネット利用に十分な性能を持ち、動画視聴、ネットサーフィンなどの用途には問題ありません。

特に、初心者の方や自分で設定をしたくない方にとって、レンタルルーターは非常にお得で便利ですね。

メリット②:月額309円でレンタル可能!

コスト削減

10G回線に対応したレンタルルーターは、月額309円という超低価格で利用できるため、非常にコスパが良いです。

10G回線であれば、オンラインゲームをプレイしたり、4K動画をストリーミング配信したりする際に、ストレスなく楽しむことができます。

月額309円であれば、年額3,708円。非常にお得な価格設定になっています。

メリット③:故障時の対応の手間が省ける

レンタルルーターの利点は、故障時に自分で修理を行う必要がないことです。

GMOとくとくBBの故障時の連絡先
問い合わせフォーム:https://help.gmobb.jp/app/ask/?frm=faq018527

例えば、突然インターネットが使えなくなった場合でも、プロバイダーに連絡すればルーターを交換してもらえるため、速やかに問題が解決します。

自前のルーターの場合は、自分で修理対応をしなければならないことが多いですが、レンタルルーターであればその手間が省けます。

プロバイダーのサポートがついているため、何かトラブルがあっても迅速に対応してもらえるのはメリットです。

メリット④:3年以上利用でルーターがもらえる

レンタル費用なし

GMOとくとくBBでは、3年以上レンタルルーターを利用した場合、そのルーターを無償で譲り受けることができます。

結果的にルーターの所有権を得ることができ、レンタルにかかっていた費用をさらに抑えることが可能です。

譲り受けたルーターは、そのまま使い続けることができます。

3年以降はレンタル費用はかかりません

長期的にインターネットを利用する予定のある方にとって、3年後にはルーターの費用負担がなくなるため、経済的にもメリットがあります。

メリット⑤:3300円でおかわりルーターができる

メッシュWi-Fi

出典:TP-Linkより

GMOとくとくBBでは、既存のルーターに加えて新たなルーターを3300円(税込み)で追加できるサービスがあります。

おかわりルーター」を使えば、広い家や複数階にわたる家で、Wi-Fi電波を全域に張り巡らせることができます。

3階建ての家やマンション、同時に複数の端末を使う場合には、「おかわりルーター」は必要ですね。

おかわりルーターはレンタル代は0円です!

大きな家や、3階建ての家でお困りであれば、お得なサービスであるといえます。

\おかわりルータ3,300円でメッシュWi-Fi作れます!/

他社解約金も60,000円負担

おかわりルータについては、別記事でもご説明しております。

興味のある方はご覧ください。

>>>GMOとくとくBB光のレンタルルーターは交換できる?最適なルーターは?!

レンタルルーターのデメリット3点!

レンタルルーター デメリット

レンタルルーターには、3つのデメリットがあります。

デメリット3点!
  1. 自分で機種を選べない
  2. 3年以内に解約する場合は返却が必要
  3. 故障時に修理費用が発生する場合がある

デメリットを理解した上でレンタルルーターを使用した方がいいですよね。

ここでは3点のデメリットについてご説明します。

デメリット①:自分で機種を選べない

自分で機種を選べない

レンタルルーターのデメリットの1つ目は、自分で機種を選べない点です。

しかし、先述した通り、1ギガのレンタルルーターには機能差がほとんどありません。

自分で機種は選べないのはデメリットですが、どのルーターを選定されても、心配することはありません。

デメリット②:3年以内に解約する場合は返却が必要

レンタルルーターを利用している場合、3年以内に解約する際にはルーターを返却する必要があります。

返却の手間や、返却しなかった場合に発生するペナルティ費用などを考慮する必要があり、短期間の利用を予定している方にはデメリットとなるかもしれません。

例えば、転居や契約変更により3年以内にプロバイダーを変更する場合、レンタルルーターの返却手続きが必要です。

返却しないと補償金が請求されることがあります

デメリット③:故障時に修理費用が発生する場合がある

故障時の費用

故意や不注意による故障の場合、修理費用が発生する場合があります。

そのため、ルーターを適切に管理し、破損しないように注意しましょう。

誤ってルーターを落としてしまい、故障した場合でも、修理費用が発生することがあります。

ルーターの取り扱いには注意しましょう

よくある質問と回答

自前のルーターはGMOとくとくBBで使えますか?

自前のルーターはGMOとくとくBBの接続でも使用可能です。ただし、v6プラスに対応しているか確認してください。

対応していないルーターを使うと、速度が遅くなる可能性がありますので、事前にプロバイダーの推奨機種を確認することをお勧めします。

レンタルルーターの返却はいつ必要ですか?

レンタルルーターは、契約を解約する際に返却が必要です。解約手続きと同時に返却方法が案内されるので、それに従って返送してください。

返却しない場合、ルーターの代金が請求されることがありますので注意が必要です。

トラブルが発生した場合はどうなりますか?

レンタルルーターでトラブルが発生した場合、すぐにプロバイダーに連絡してください。故障や不具合があれば、プロバイダーが新しいルーターを送ってくれます。

自前のルーターの場合は、メーカーのサポートに問い合わせるか、自分で修理対応を行う必要があります。

まとめ

  • GMOとくとくBBで自前ルーターを利用することができます
  • 自前ルーターを購入する場合、価格、セキュリテイ、動作実績を考慮してWi-Fi6対応の機器を購入すべき。
  • Wi-Fi7対応のルーターも出始めてますが、周辺デバイスが対応していないので、購入は控えた方がいいです。
  • GMOとくとくBBのレンタルルーターも安価で、1G、10Gそれぞれの回線にマッチしたルーターです。
  • レンタルルーターのメリット、デメリットも考慮した上で、自前かレンタルかをご検討ください。

本記事では以上のような内容を記載いたしました。

GMOとくとくBBはプロバイダとして市場満足度が非常に高い有名なプロバイダ。

性能や機能重視で考えるのであれば、自前ルーターを購入するのも選択肢の一つです。

逆にコスト重視で考えるのであれば、レンタルルーターでも十分といえます

本記事があなたのプロバイダ、Wi-Fiルーター選びの一助になればと思います。

ルータ3,300円でメッシュWi-Fi作れます!/

他社解約金も60,000円負担

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