「また請求額が上がってる…」
そう感じて、明細を二度見したことはありませんか?
2025年、J:COMの複雑な価格改定により、何も知らずに放置すると年間約7,000円もの負担増になる可能性があります。
しかし、この記事を読めば大丈夫。
値上げの全貌を正しく理解し、あなたにとって「最も賢い選択」ができるようになります。
- いつ、何が上がる?2025年の値上げスケジュールと対象者
- 年間1万円以上の損も!見落としがちな「隠れ値上げ」の正体
- 継続or解約?あなたの利用状況に合わせた「損しない判断基準」
値上げはピンチではなく、固定費を見直す絶好のチャンスです。
「不要オプションの解約」や「賢い乗り換え術」を知れば、通信費は今より確実に下げられます。
さあ、無駄な支払いを今すぐストップさせ、賢く家計を守るための第一歩を踏み出しましょう!

J:COMと同じスマホ割使えます
J:COMより安い選択肢、実はあります
2025年のJ:COMの値上げは5月?10月?どこがいくら上がる?

「また請求額が上がってる…」そう感じているのは、あなただけではありません。
2025年、J:COMでは複数回にわたる価格改定が実施されています。
しかし、時期やサービスによって値上げ幅が異なるため、全体像が非常に分かりづらくなっています。
この章では、公式発表に基づいた正確な情報を整理してお伝えします。
まずは、あなたの契約が「いつ」「どれくらい」値上げされるのか、正確に把握しましょう。
月額+198円の「価格改定」|ネット・TV・電気の改定内容を一覧で整理
J:COMの基本料金改定は、契約世帯ごとに月額198円(税込)が追加される点です。
この値上げは、テレビ・インターネット・電話サービスが対象となっており、J:COM公式サイトで正式に発表されています。
特に重要なポイントは以下の3つです。
- 追加料金は世帯ごとに198円(税込)のみ
- 2サービスまたは3サービスを利用していても追加は198円のみ
- 長期契約のお客様は現在の契約期間中は改定なし、更新月から適用
「3つのサービスを使っているから598円上がるのでは?」
と心配された方も、実際には198円のみの追加なので、まずは安心してください。
とはいえ、年間で2,376円の負担増となるため、この機会に契約内容を見直す価値は十分にあります。
「私は対象?」JCOM 料金改定メールで最初に見るべき3つのポイント
J:COMから届く「料金改定のお知らせ」メールには、あなたが必ず確認すべき重要情報が記載されています。
このメールを見逃すと予想外の請求に驚くことになりかねません。
よっしメールでチェックすべき3つのポイントは次の通りです。
- 契約プラン名と契約年数(長期契約かどうか)
- 改定適用月、開始月がいつになるのか
- 請求書に反映される月の確認(マイページでも確認可能)
特に「長期契約」の方は、現在の契約期間中は値上げが適用されないため、更新月を把握しておくことが重要です。
このメールを今すぐ確認することで、「知らないうちに値上げされていた」という事態を防げます。
なぜ値上げ? インフラ維持費の高騰・設備更新・エネルギー価格上昇
「なぜこのタイミングで値上げなの?」という疑問は当然です。
J:COMが公表している値上げの主な背景には、社会情勢の変化による運営コストの増加があります。



具体的には、以下の3つの要因が重なっています。
- 人件費や設備投資コストの上昇
- ケーブル網の老朽化に伴う保守・更新費用の増大
- エネルギー価格(電力・燃料費)の高騰
利用者からすれば、サービス品質が変わらないに負担が増えるのは納得しにくいですね。
「値上げを受け入れるか」「より良い選択肢を探すか」を判断することが、賢明な選択の第一歩です。
2025年11月からさらに値上げ?メッシュWi-Fi・おまかせサポートの価格改定


基本料金の値上げだけでなく、2025年11月からはオプションサービスも値上げされます。
多くの方が「急に料金が高くなった」と感じる最大の理由は、複数の改定が時期をずらして実施されるためです。
この章では、11月から適用される追加の値上げについて詳しく解説します。
基本料金だけでなく、オプション料金も合わせて確認しておきましょう。
メッシュWi-Fi:880円 → 1,100円に値上げ(長期契約含む)
J:COMメッシュWi-Fiを利用している方は、2025年11月請求分から月額220円の値上げとなります。
これまで月額880円(税込)だったサービスが、1,100円(税込)に改定されるのです。



特に注意すべきポイントは以下の通りです。
- 長期契約でも値上げ対象になる
- 2025年10月1日以降の新規申込は即座に新価格に
- 2025年9月までの申込者も11月請求分から新価格へ移行
- メッシュWi-Fiポッド3台以上の場合、3台目以降は据え置き価格
「長期契約だから大丈夫」と思っていた方も、このオプションに関しては全員が値上げ対象となるため、ご注意ください。
基本料金198円+メッシュWi-Fi220円で、合計418円/月(年間5,016円)の負担増となる計算です。



本当に必要なオプションかどうか見直す価値があります。
おまかせサポート:660円 → 880円に値上げ
おまかせサポートを契約している方も、2025年11月1日から月額220円の値上げとなります。
現行の660円(税込)から880円(税込)への改定です。
改定のポイントは次の通りです。
- 新規受付は既に終了しているサービス
- 改定日は2025年11月1日(11月請求分から)
- 訪問サポートが月3回から5回へ拡充(サービス向上を理由に値上げ)
このサービスは既に新規受付を終了しているため、継続利用している方が対象です。
今回、「本当に使っているか?」を冷静に見直すべきタイミングと言えます。
もし利用していないなら、月880円、年間で10,560円を無駄にしている可能性があります。



今すぐ解約を検討しましょう。
「知らないうちに高くなった」人が続出する理由
「先月より2,000円も高くなってる!」という驚きの声があるのには、理由があります。
J:COMの値上げは一度に全てが上がるのではなく、時期をずらして段階的に実施されるため、全体像が見えづらいのです。
例えば、以下のようなケースが実際に起きています。
- 3月:基本料金+198円の改定開始
- 7月:ユニバーサルサービス料+1.1円
- 11月:メッシュWi-Fi+220円、おまかせサポート+220円
さらに、「契約時の割引期間終了」や「キャンペーン価格からの通常価格への移行」が重なることもあります。



段階的な値上げを整理すると以下のようになります。
| 値上げ項目 | 金額 | 適用時期 |
|---|---|---|
| 基本料金 | +198円 | 契約により異なる |
| メッシュWi-Fi | +220円 | 2025年11月〜 |
| おまかせサポート | +220円 | 2025年11月〜 |
| ユニバーサルサービス料 | +1.1円 | 2025年7月〜 |
| 合計(全て該当の場合) | +639円/月 | 年間7,668円 |
各項目の値上げ額は小さいものの、全て該当した場合、年間に換算すると大きな額になります。
2025年7月〜ユニバーサルサービス料も値上げ(2円→3円)


基本料金やオプション以外にも、見落としがちな値上げがあります。
それが、2025年7月1日から適用される「ユニバーサルサービス料」の改定です。
金額は小さいものの、複数回線を持っている方や、電話・モバイルを併用している方には影響します。
数円の違いでも、年間で見ると無視できない金額になることを押さえておきましょう。
J:COM PHONE/J:COM MOBILE/WiMAXに影響
ユニバーサルサービス料は、電話番号を持つサービスごとに課金される制度上の費用です。
2025年7月1日から、月額2.2円(税込)が3.3円(税込)に改定されます。
対象となるサービスは以下の通りです。
- J:COM WiMAX等のデータ通信サービス
- J:COM MOBILE、OCTモバイル等のモバイルサービス
- J:COM PHONE プラス、J:COM PHONE ひかり、ケーブルライン等の固定電話サービス
「たった1.1円の違いでしょ?」と思うかもしれませんね。
でも、例えば固定電話+モバイル2回線を契約している家庭なら、月額3.3円×3回線で年間118.8円の負担増です。
さらに、基本料金やオプション料金の値上げと重なると、「気づいたら請求額が大幅に上がっていた」ということになります。
地味だが確実に”値上げ体感”に繋がる理由
ユニバーサルサービス料の値上げは、単体で見ればわずか1.1円です。
しかし、この「小さな値上げ」こそが、全体の値上げ体感を増幅させる隠れた要因なのです。
なぜなら、以下のような心理的な影響があるためです。
- 基本料金+198円、オプション+220円といった大きな値上げに目が行きがち
- ユニバーサルサービス料などの小さな値上げは見落とされる
- 結果として「予想以上に高くなった」という印象が強まる
さらに、ユニバーサルサービス料は電話番号ごとに課金されます。
複数回線を持っている場合は倍々で増えていきます。
「塵も積もれば山となる」という言葉もあります。
小さな値上げも年間で見れば無視できない金額になります。



請求書を細かくチェックする習慣が重要です。
【比較】J:COMは値上げ後に高い?他社光回線との料金・速度を比較


「値上げされたけど、結局J:COMって他と比べて高いの?安いの?」
そんな疑問に答えるために、ここでは料金・速度・コスパの3つの視点から、J:COMと他社光回線を比較します。
値上げ後のJ:COMが本当にお得なのかどうか、冷静に数字を見比べてみましょう。
客観的なデータを元に、あなたにとって最適な選択肢を見つけましょう。
【料金比較】戸建て・マンションでいくら違う?
まずは最も気になる「月額料金」を、値上げ後のJ:COMと主要光回線で比較してみましょう。
以下は、2025年11月の標準的な料金比較表です。
| サービス | 戸建て | マンション | スマホセット割 |
|---|---|---|---|
| J:COM | 5,610円~ | 5,280円 | au/UQ |
| auひかり | 5,720円~ | 4,180円 | au/UQ |
| ビックローブ光 | 5,478 円 | 4,378 円 | au/UQ |
| ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 | ドコモ |
| ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 | ソフトバンク/Y!mobile |
| NURO光(2ギガ) | 5,500円 | 3,850円 | ソフトバンク/UQ |
この表を見ると、値上げ後のJ:COMは戸建て、マンションとも割高感が目立ちます。
また、J:COMユーザーは、「auスマホを使っているからJ:COM一択」と思っていた方も多いのではないでしょうか。
auスマートバリューが使える光回線は、auひかりやビッグローブ光など複数あり、選択肢は複数あります。
【速度比較】同軸ケーブル vs 光回線を「道路の幅」で例えると一瞬で理解
料金だけでなく、通信速度も見逃せない重要な比較ポイントです。
J:COMが基本的に採用している「同軸ケーブル」と、「光ファイバー」では、根本的な性能差があります。
これを道路で例えると、
- J:COM(同軸ケーブル):片側1車線の一般道(最大1Gbpsでも実測100〜300Mbps程度)
- 光回線(光ファイバー):片側3車線の高速道路(最大1Gbpsで実測500Mbps〜1Gbps)
特に夜間や週末など利用者が集中する時間帯は、J:COMの速度が大幅に低下することが多いです。
- 家族全員がスマホで動画を見る
- リモートワークで大容量ファイルをやり取りする
- オンラインゲームをプレイする
といった使い方をしている家庭なら、光回線への乗り換えで速度が向上する可能性が高いでしょう。
提供エリアは全国です
J:COMと同じスマホ割
「払いすぎ問題」セット割以外の不要オプションを見直すと月額が変わる
「乗り換えは面倒だから、とりあえずJ:COMを続けたい」
という方にも、コストダウンの余地があります。
「契約時に勧められて何となく加入したオプション」
をそのまま放置しているケースが非常に多いのです。
以下のようなオプションに心当たりはありませんか?
- メッシュWi-Fi(月額1,100円):市販ルーターなら1万円前後で購入可能
- おまかせサポート(月額880円):数ヶ月使っていないなら即解約
- 有料チャンネル:無料期間後も自動継続されているケースが多い
- 固定電話(月額1,500円前後):スマホだけで十分な家庭も多い
これらを見直すだけで、月額2,000円〜3,000円の削減が可能なケースもあります。
今すぐマイページで契約内容を洗い出し、本当に必要なサービスだけに絞り込みましょう。



これを機に家計の見直しをするのもいいでしょう。
あなたは継続すべき?解約すべき?JCOMを”今後どうするか”の判断基準


「結局、私はJ:COMを続けるべき?それとも乗り換えた方がいいの?」
この章では、あなたがどちらのタイプに当てはまるのかを明確に判定します。
客観的な判断基準を手に入れることで、後悔のない選択ができるようになります。
継続に向いているのは「テレビ視聴メイン」の家庭
J:COMを継続した方が良いのは、以下の条件に当てはまる方です。
大前提として、「ケーブルテレビの専門チャンネルを日常的に視聴している」ことが重要な判断基準になります。



具体的には、次のような使い方をしている家庭です。
- スポーツ中継(プロ野球、海外サッカーなど)を毎週視聴
- 映画・ドラマ専門チャンネルが生活の一部
- 地デジだけでなくBS・CS放送も頻繁に利用
- 高齢の家族がケーブルテレビに強いこだわりを持っている
もし該当する場合、J:COMを解約して他回線に乗り換えると、別途ストリーミングサービス等を契約する必要があります。
その場合には、トータルコストが逆に高くなる可能性があります。
「ネットはそこまで使わないけど、専門チャンネルは欠かせない」
そのような方は値上げ後もJ:COMを継続する選択肢は十分アリでしょう。
乗り換え推奨の3つ条件
一方、以下の3つの条件のいずれかに当てはまる方は、今すぐ光回線への乗り換えを検討すべきです。
実は、現代のインターネット利用スタイルを考えると、大多数の家庭がこちらのタイプに当てはまります。
条件1:ネット動画・ゲームが多い


- 家族全員がYouTubeやNetflixを毎日視聴している
- リモートワークやオンライン授業で安定した高速回線が必要
- オンラインゲームをプレイしていて速度やPing値が重要
- 夜間に「ネットが遅い」と感じることが多い
条件2:CSをほとんど見ない


- ケーブルテレビの専門チャンネルは契約しているが実際には見ていない
- 地デジとNetflixやAmazonプライムで十分
- テレビよりもスマホやタブレットで動画を見る時間の方が長い
条件3:更新月が近い or 長期契約中
- 更新月が3ヶ月以内に到来する(違約金0円で解約できるチャンス)
- 長期契約中で次の更新月から値上げが適用される予定
- スマホセット割が他社でも適用可能(au/UQユーザーなど)



これらのいずれかに該当するなら、今、動かないのは正直もったいないと言えます。
スマホ割をそのまま維持して乗り換える最適ルート


「auスマホを使っているから、J:COMを辞めたらセット割がなくなって損するのでは?」
実は、これは多くの方が抱いている大きな誤解です。
auスマートバリューやUQ自宅セット割は、J:COM以外の光回線でも適用可能。
スマホ割を維持したまま乗り換えることができます。
スマホ割を諦めずに、むしろお得に乗り換える方法を知れば、選択肢が一気に広がります。
J:COM以外でも auスマートバリュー/UQ自宅セット割は継続可能
「auスマートバリューはJ:COM専用」と思い込んでいませんか?
auスマートバリューやUQ自宅セット割が適用できる光回線は、J:COM以外にも複数存在します。
以下の光回線なら、今と同じスマホ割引をそのまま継続できます。
つまり、「J:COMを解約=スマホ割が消える」という心配は全く不要なのです。
むしろ、光回線に乗り換えることで、
通信速度が向上し、月額料金も下がり、スマホ割も維持できる
という「三方良し」の状態が実現できます。



知らないまま高い料金を払い続けるのは非常にもったいないと言えます。
違約金は気にしなくてOK|乗り換えキャンペーンで実質0円に
「解約したいけど、違約金が高そうで踏み切れない…」
この不安が、多くの方を現状維持に縛り付けています。
しかし実際には、多くの光回線事業者が「違約金負担キャンペーン」や「高額キャッシュバック」を実施してます。
そのため、乗り換えにかかる実質的な負担をゼロにすることが可能です。
具体的な仕組みは以下の通りです。
- J:COMの違約金(月額1ヶ月程度)を新しい光回線が全額負担
- 工事費無料キャンペーンで初期費用も実質0円
- 現金キャッシュバック(3〜7万円)で乗り換え直後からプラスに
例えば、auひかりなら最大30,000円の違約金負担+工事費実質無料+キャッシュバック最大85,000円という特典があります。
乗り換え後すぐに数万円単位でプラスになることも可能です。



「違約金が怖いから動けない」という思い込みがあるなら、今すぐ捨ててください。
キャッシュバック+工事費無料で「実質いくらお得か」を料金表で試算
「本当にお得になるの?」という疑問を解消するために、具体的な数字でシミュレーションしてみましょう。
以下は、J:COMからauひかりに乗り換えた場合の実質的な収支例です。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| J:COM違約金 | -15,000円 | 契約内容により変動 |
| J:COM撤去費用 | 0円 | 基本的に不要 |
| auひかり違約金負担 | +15,000円 | 全額カバー |
| auひかり工事費 | 0円 | 実質無料 |
| auひかりキャッシュバック | +85,000円 | GMO経由申込 |
| 実質利益(初年度) | +16,360円 | 85,000円-(5,720円×12ヶ月) |
キャッシュバックを加味すると、初年度の実質利益は16,360円になります。
さらに、GMOとくとくBB経由であれば、月額基本料金3ヶ月間は0円、最大16,830円割引になります。
auスマートバリューも使えますので、1台あたり1,100円の割引もあります。



今すぐ行動に移さないと、このキャッシュバック捨てているのと同じことになります。
面倒くさがりでも失敗ゼロ! J:COMからauひかりへの乗り換え5ステップ


「乗り換えたいけど、手続きが複雑そうで面倒…」
多くの方がこの心理的なハードルで足踏みしていますが、実際の手順は驚くほどシンプルです。
この章では、1つの例としてauひかりへの乗り換えのステップを解説します。
この通りに進めれば、面倒な手続きも最小限で、スムーズに乗り換えが完了します。
J:COMからauひかりへの乗り換え5ステップ!
申し込みから数日〜1週間程度で連絡があり、工事日を決定します。
申し込みから開通までの目安は、通常2週間〜1ヶ月程度です
(引越しシーズンはさらに長引くことがあります)。
auひかりが問題なく使える状態になったら、J:COMへの解約申込みを行います。
先に解約してしまうと、ネット使えない期間が発生する可能性がありますのでご注意ください。
J:COMから貸与されていたモデム・電話モデム・テレビチューナー等がある場合、返却または撤去が必要です。
J:COM側の指示に従い、速やかに機器を返却してください。
J:COMを解約する際に「違約金」や「撤去工事費」が発生した場合、auひかりの「乗りかえスタートサポート」を利用すると、それらの費用を還元(補填)してもらえます。
「解約違約金の明細書」などが必ず必要になりますので、auひかり所定の方法で申請してください。
auひかりへの乗り換えの5つの注意点!
通信費削減のチャンスですが、以下の5点は「落とし穴」になりやすいため必ず事前にチェックしましょう。
注意点①:固定電話番号が変わる可能性
NTTが発行した電話番号は継続可能ですが、J:COM契約時に発番した番号は継続して利用できません。



電話番号が変わることで困る方は、事前に連絡しておきましょう。
注意点②:テレビ視聴環境の確保
J:COMでテレビサービスを利用していた場合、auひかりのテレビサービス(ひかりテレビ等)へ切り替えが必要です。
回線設備が違うため、サービス内容も変わる可能性がありますので、注意が必要です。
注意点③:auスマートバリューの適用条件
スマホ代が安くなる「auスマートバリュー」を適用するには、ネットだけでなく固定電話サービス(月額550円)への加入が必須です。
1回線で月額1,100円の割引、10回線まで適用されます。
注意点④:メールアドレスの消失
J:COMを解約すると、J:COMのメール(@jcom.home.ne.jp等)は使えなくなります。
これを機に、Gmailなどのフリーメールへの変更をおすすめします。
注意点⑤:解約時にかかる3つの費用
「違約金」だけでなく、分割払いしていた「工事費の残債」や、プランによっては「撤去費用」が一括請求されます。



auひかりの還元特典でこれらを補填しましょう。
よくある質問と回答
まとめ:値上げは不安ではなく”家計と通信を見直すチャンス”



最後までお読みいただきありがとうございました。
- 2025年J:COMの料金が段階的に値上げ(最大月639円)
- 基本料金は+198円、オプションも11月から220円ずつ上昇
- 長期契約者も一部オプションでは値上げ対象に
- ユニバーサルサービス料も7月から微増(+1.1円)
- 契約内容・不要オプションを見直すことで節約可能
- 乗り換えでスマホ割を維持しつつ、通信費削減も可能
- テレビ中心の家庭はJ:COM継続、ネット重視なら乗り換え推奨
2025年、J:COMは基本料金と複数のオプションで段階的な値上げを実施中です。
合計すると年間7,000円以上の負担増になるケースもあります。
長期契約者でもオプションの値上げは避けられないため、契約内容をしっかり確認し、「必要なものだけ」に見直すことが重要です。
テレビ視聴が中心の家庭は継続のメリットがありますが、オンラインゲーム、リモートワークなどネット重視の家庭は光回線への乗り換えが賢明です。
スマホセット割もJ:COM以外で継続可能なため、割引を失う心配は無用。
乗り換えキャンペーンを活用すれば、違約金や初期費用の心配も解消できます。



J:COMの料金が更に上がる前に、他社への乗り換えを検討してみましょう。
提供エリアは全国です
J:COMと同じスマホ割使えます
